学びの京都。
2012年 10月 25日
いつもの出張とは違い、今回お客様でもある宮崎のお料理屋の女将さんが、京都に連れて行ってほしいとのことで、お客様をお連れする京都となりました。
2泊3日の旅。3件のお料理屋さんを予約入れ、旅館俵屋のお部屋が取れる日で、日程を決めました。
そして、女将の希望は、清水焼と、骨董品が見たい・・・。
それを踏まえてのスケジュール。
若き料理人たちの凄さを感じ、すべてにおいての意識の高さに圧倒され、日本料理ここにあり・・・・、そう感ずる店もありました。
写真お断り。「飯田」
若き料理人、ここは本当に素晴らしかった。修行時代から、せっせと買い集めていた、器を惜しげもなく使う。
ガラスケースしか見たこののない、魯山人の器に、料理をもって出してくれる。何年もかけて、払ったそうだ。
そんな器の数々は、女将か主人自ら洗うそうだ。
もし、他人に任せて割られたら、腹も立つし、弁償もできない・・・。それだったら、器は、自ら洗う。
そうきっぱり言い切った。「自分で割ったら、仕方ないでしょう・・・。」と。
ぼっーとしていたらここが料理屋とはきずかない店。
しかし中に入れば、居心地の良いお店。
「飯田」また伺いたいと思った。
若き侍のようなすがすがしさ。
新しい感動でした。

俵屋英語のパンフレットも、美術書のよう・・・。
2泊3日の旅。3件のお料理屋さんを予約入れ、旅館俵屋のお部屋が取れる日で、日程を決めました。
そして、女将の希望は、清水焼と、骨董品が見たい・・・。
それを踏まえてのスケジュール。
若き料理人たちの凄さを感じ、すべてにおいての意識の高さに圧倒され、日本料理ここにあり・・・・、そう感ずる店もありました。
写真お断り。「飯田」
若き料理人、ここは本当に素晴らしかった。修行時代から、せっせと買い集めていた、器を惜しげもなく使う。
ガラスケースしか見たこののない、魯山人の器に、料理をもって出してくれる。何年もかけて、払ったそうだ。
そんな器の数々は、女将か主人自ら洗うそうだ。
もし、他人に任せて割られたら、腹も立つし、弁償もできない・・・。それだったら、器は、自ら洗う。
そうきっぱり言い切った。「自分で割ったら、仕方ないでしょう・・・。」と。
ぼっーとしていたらここが料理屋とはきずかない店。
しかし中に入れば、居心地の良いお店。
「飯田」また伺いたいと思った。
若き侍のようなすがすがしさ。
新しい感動でした。

俵屋英語のパンフレットも、美術書のよう・・・。
by koudeikaya | 2012-10-25 11:51