工房巡り。中湯川人形編。

福島の山奥の山奥の場所。

ほぼ自給自足で仙人の様に暮し作品を作る先生。

4年ぶりに訪ねて見た。

初めて行った時は、こんな所には、誰も居ないだろうと不安一杯でしたが、今回は2度目。

相変わらず仙人生活をされておられました。

工房の中には、マスコットのこらんしょうさぎの暖簾。今から30年前に.最初にこの廃墟の家を開けると、中から野うさぎが飛び出したそう。 こう泥草と同じ兎のマーク仲間。

先生も私の事、覚えてくださっていて嬉しかった。

なんとなく笑える招き猫や、来年の干支…、その他諸々を無理やり（笑）分けて頂き、楽しい時間を過ごしました。 工房の裏手の鳥居も新しくされ、きっとこの場所は、山の神々がいらっしゃる場所だと思える程、気持ち良い気に満ち溢れておりました。

来年の干支も、製作者に似た不思議な土人形達が入荷予定です。